お盆休みにはバナナダイエットも止め、気ままに飲んじゃ食っちゃ寝していた付けでしょうか。
夏休み明けから初めたバナナダイエットも復活しましたが、お腹の周りが・・・。
最近体重が落ちていなかったので、バナナダイエットも初めたのですが、
これって初めて体験する、停滞期かなと思いダイエットに詳しい方に問い合わせて見ました。
ご丁寧に回答が来ましたのでご紹介します。
下記の文章を読んで気持ちを新たにすると共に自分のこれからのダイエットの方向性を確認できたが
大きな収穫でした。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<ダイエット停滞期に入ったら>
最近ではいろいろなダイエットがありますが、食事の量を控えたり、サプリメントを飲んだり、運動をしたりと毎日の努力の積み重ねで過ごしているのではありませんか?毎日体重計に乗って体重を量り『今日も減っている!』と喜びながら記録を付けていた場合、急に体重が減らなくなってしまうことがあります。
食事療法でダイエットをしている場合に多くあると言われています。
これが停滞期なのです。ダイエットを実行している場合、普通の人間であれば停滞期がないとむしろおかしいのです。
停滞期には個人差がありますが、ダイエットを開始して2~4週間位から体重が減らなくなります。
ダイエットを始めて順調に体重が減ってきた頃に起きますので、『どうして?』と悩んでしまう方がほとんどです。
ダイエットのために食事制限を始めた場合、摂取するカロリーを減らすことによって身体は体脂肪を燃やしてエネルギーに変えるため最初は体重は落ちてきますが、2~4週間目にくらいになると体重が変わらない状態やせっかく減った体重が増えてしまったりという減少が起きてしまいます。
しかし、これは身体が摂取カロリーの少ない食事が続き自然に危険だと察知してしまい防衛体制に入ったためにエネルギーの節約を始めてしまいます。
そのため基礎代謝量が減ってくると脂肪を燃焼させる力も弱まってしまい停滞期に入ってしまいます。
停滞期があるということは、消費カロリーがかなり摂取カロリーより少なくなってきたために起こる現象なので、ダイエットが順調に進んでいる証拠にもなります。
<停滞期の過ごし方>
ダイエットの停滞期に入ってしまった場合には、がっかりせずに今まで通りのダイエットを続けていなければもっと恐ろしいリバウンドが起きてしまします。
今まで食事制限だけでダイエットを行っていた場合には、運動も取り入れ基礎代謝を上げ、少しでも消費カロリー量を増やしてあげましょう。
基礎代謝の低下や筋肉低下を抑えるには運動をする事が大事でしょう。
せる必要がないわけです。これが、停滞期の正体です。
結局、カラダが慣れてしまって停滞期に入ったのではなく、摂取カロリー量と消費カロリー量の差がほとんどなくなってしまったからなのです。これをきちんと理解して、1日の総摂取カロリー量の軌道修正を行えば、挫折せずに最後まで到達できることでしょう。
停滞期は、そのまま我慢をしてダイエットを続けなければなりませんが、早く停滞期を通過させるためには、脂肪の燃焼に不可欠なビタミンやミネラルと、体の材料となるアミノ酸を十分に取ることもいいようです。
この停滞期は正常にダイエットが行われている証拠にもなっていますので、この時期を過ごすことによってまた身体が自然に修正され再び体重が減ることになります。
個人差はありますが、1ヶ月ほどすれば停滞期は終わるので、パニックになったりあきらめたりしないで、現在行っているダイエットを継続していくことが大切です。
ダイエットは我慢も必要です。
<ダイエット停滞期が終わったら>
今までのダイエットを停滞期の間も続けることによって、身体もなれてくると停滞期は終わります。
すると今まで体重が減らなかったのに、また、少しづつ減り始めます。
ダイエットには必ずといっていいほど停滞期はありますが、1回目の停滞期を乗り越えることが出来れば、ダイエットはうそのように楽になります。
しかし、また、何ヶ月か過ぎると身体の状態により停滞期がやってきますが、停滞期は順調にダイエットが行われている証拠ですから一度経験をすると2回目以降は落ち着いて対処できるようになるでしょう。
最近では、すぐに10キロ減量などの広告がありますが、身体にとっては大変重荷になってしまいます。
上手にダイエットを行うには、この停滞期を上手に使って身体のバランスを取りながら続けることが大事でしょう。
ダイエットに成功をしても、その生活スタイルをもとに戻してしまうとリバウンドが始まってしまいますので、今までのダイエット生活をこれからの生活に上手に取り入れることで維持させていきましょう。
ねぎ麻呂ホームページはこちら